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指物
さしもの
指物とは、釘を使わずにほぞを作って木材を組み、家具を作る技術である。
井上 喜夫
いのうえ よしお
昭和17年生まれ
昭和36年、高校卒業後、父・猪治(元荒川区指定無形文化財保持者)の下で修業を始め、指物の技術を修得した。
桑・檜・献保梨・桜・黄檗・楢・桐などの材料を使用して、簿記台・鏡台・茶だんす・文机・電話台・座卓などの家具、調度類を製作している。
荒川区登録無形文化財保持者(平成4年度認定)
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さしもの
指物とは、釘を使わずにほぞを作って木材を組み、家具を作る技術である。
いのうえ よしお
昭和17年生まれ
昭和36年、高校卒業後、父・猪治(元荒川区指定無形文化財保持者)の下で修業を始め、指物の技術を修得した。
桑・檜・献保梨・桜・黄檗・楢・桐などの材料を使用して、簿記台・鏡台・茶だんす・文机・電話台・座卓などの家具、調度類を製作している。
荒川区登録無形文化財保持者(平成4年度認定)