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指物
さしもの
◆江戸指物とは
江戸時代から受け継がれた技術・技法で自然に育った木の美しさを生かし、見えない所に「ほぞ」を彫り込み、それを組み合わせて作り上げる。一見、華奢なようだが、極めて堅牢につくられている。
江戸指物は江戸の粋を感じられる。
根本 一德
ねもと かずのり
昭和27年生まれ
中学卒業後、職業訓練校木工科に2年間通い、木のもつ美しさ・あたたかさを感じ、一生の仕事と決めた。
昭和45年、師・島崎國治氏(元荒川区登録無形文化財保持者)に弟子入りし、修行をはじめた。昭和59年に國治氏が没した後、現在地で師から学んだ技術をもとに、鏡台・たんす・棚類・小引出し・座卓・箱物などを製作している。
荒川区登録無形文化財保持者に認定。(平成14年度認定)
(東日暮里二丁目44番10号)
江戸指物 根本一德
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